2021年1月18日
今日は、臍ヘルニア治療のための通院日。
「最初の頃に比べるとずいぶんと大きくなりましたねぇ😊」
普段、夫と娘以外の人と話すこともほとんどないから、ちょっとしたことでも嬉しい!
成長を見守ってくれているのは私たち夫婦だけではないんだなぁ〜✨
先週と比べてもほとんど変化がないようで、今後数週間で変化なければ治療は終了になるとのこと。
おへそは随分とへっこんだ!ヨカッタ〜👏👏
せっかくなので【臍ヘルニア(いわゆるデベソ)】について少し記録しておく。
入院中、生後6日目ごろに沐浴指導があり、そのときに
「おへそが少しでてますね〜。
そのままで大丈夫だと思いますが、1ヶ月健診の時に指導があるかもしれません」
退院してからは日に日におへそが膨らみ、
オムツも付けにくい状態。
(あの頃はそれもあり、おへそ用の窪みがあるムーニー新生児用を使っていました)
1ヶ月健診では…
「おへそがでているけど、2歳ごろまでに凹みます。圧迫治療?
昔はそういうこともやってたけど、
今はやらないのが主流です👩⚕️」
と言われ。
「そうなんだー」
と一安心。
こんなに膨らんでいるのに自然に治るのかな?と若干心配しつつ、何もせず生後2ヶ月になった。
予防接種を受けるため、出産した病院とは別の小児科へ。
「これは立派な臍ヘルニアですね!
圧迫治療はやらない?
確かにそういう時代もありましたが、
今はやる方が綺麗に治るというのが主流になってきてます👨⚕️
臍ヘルニアに詳しい先生がいるから
紹介状書きますね」
なんじゃそりゃあ!!
ズッコケました。
臍ヘルニアは少しでも早く治療したほうが治りやすいとのことで、これで治らなかったら最初診断したお医者さん…恨むぞ👿とか思いつつ。
受診まで何もせず待てず、ネットで臍ヘルニア用バンドを購入するも上手くおへそに当てられず。
(届くまでに1週間かかったので、その間はバンドを作って使っていた)
上手くできないなぁ、
と思っていたけど、実際に受診してビックリ。
圧迫治療は、
ガーゼを丸めたものをおへそにグイッと押し込み(この時点で泣く)
左右のお腹を無理矢理真ん中に寄せてサージカルテープで留める。(ギャン泣き)
その上に防水テープ。(ギャン泣き)
そんなに無理矢理するんかぁ〜
そりゃ無理だぁ〜
たいていは圧迫治療しなくても治る、というのは本当だけど、『完治』の基準が違うみたい。
自然治癒→おへそが出ていない状態(見た目は関係なし)
圧迫治療で治癒→穴が閉じ、綺麗におへそがへっこんでいる状態
臍ヘルニアとは、臍の緒があった場所の筋肉が閉じきらず、腸が飛び出ているそう。
それからは毎週、テープ貼り替えのために通院。
「家で貼り替えられるなら通院しなくても大丈夫ですよ〜👌」
と言われたけど、
そんなん絶対むり!!!
赤ちゃんは苦しくてギャン泣きするし、可哀想すぎて自分ではできない😭(というかそもそもそんな器用に貼り替えられない)
圧迫した後はお腹が細くなってるレベル😱
圧迫で胃の容量も減るのか、授乳後はお腹ポッコリで、すぐ吐き戻しちゃうし。
最初の2ヶ月は本当にかわいそうだった😢
3ヶ月目には、ガーゼを押し込まれても無理矢理お腹を寄せられても泣かなくなった!
慣れたのか?😅
生後2ヶ月半から通院し始めて、今生後5ヶ月。
とりあえずおへそはへっこんだから、良かった!